ADHDと人間関係

この記事では人間関係についての対処法を記載します。

この記事を読むことで、他者と関わるときのストレスを減らす方法がわかります。

  1. なぜ人間関係で消耗するのか
  2. ADHDの人間関係対処方法
  3. まとめ

1.なぜ人間関係で消耗するのか

答えは、人と違うからです。

ADHDは繊細な方がわりといます。

繊細だと相手の言葉や、表情、感情といった情報と、それによって自分の感情が出てきたり

情報過多になります。

情報過多になると相手の話が全然理解できないし、頭が真っ白になります。

「おい、ラスバ聞いてるのか?」

「あ、はい聞いてます」(やべぇ、この場から逃げたい、何も考えられない・・・)

苦手なタイプは、こういった繊細さと真逆の人になります。

以下苦手なタイプの人を列挙します。

・感情をむき出しにする人 → 相手の感情情報で負担が増える

・多人数でつるむ人    → 多人数だと情報過多になりやすい

・ネガティブな事言う人  → 誰かの悪口を言っていたとしても自分事のように聞こえる

 

ADHDは苦手なタイプが多いです。自身と気質が似ている人とはあんまり疲れませんが。

気質が似ていない多数派の人と絡むとめちゃくちゃ疲れます。(笑)

2.ADHDの人間関係対処法

結論から言えば、気が合わない人とは距離を取るということですね。

良く世間的に言われているのは

「苦手だったけど、話に行くことで克服できた」とか

「いろんな人がいるんだから、付き合って行けるようにしないとね」みたいなアドバイスが多いですが

すべて無視してください(笑)

多数派の人はおそらくその解決策で解決します。というか多数派の人はそもそもこういう問題で困らないですね。

必要最低限のコミュニケーションに留めると良いです。

可能な限り近寄らないようにしましょう。視界に入れないことが重要です。

どうしてもコミュニケーションが必要な場合は、なるべく情報を減らせる方法でやった方が良いです。

例えば、電話なら視覚的情報を減らせます。(相手の表情や仕草など)

メールであれば、聴覚的な情報を減らせる上に、視覚的情報も文章に限定できます。

どうしもて対面する必要がある場合は、なるべく時間を短くしましょう。

あなたが疲れ果ててしまいます。

3.まとめ

人間関係の対処法としては、「近づかない」「克服しようとしない」「全力で逃げる」でした。

最強の対処方法は、サラリーマンをやめることですね(笑)

とはいえ私もサラリーマンなのでどうしようもないですが、現在はコロナの影響で在宅ワークが増え、家に引き籠もれています。(子供が騒がしいのが難点ですが…)

そういう意味では、ADHDの人にとっては追い風ではないでしょうか?

稀に外に刺激を求めるタイプのADHDの人もいるので、そういうタイプの人は外に出れないことでストレスに感じるかもしれませんが・・・

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